MENU

補助金は単なる値引きじゃない。お客様の理想を一段引き上げるための最強のレバレッジ

目次

1. はじめに:なぜ、あなたの補助金提案は「利益」に繋がらないのか?

「今なら補助金で〇〇万円安くなりますよ!」

商談でつい、こんな風に言っていませんか?

もちろん、安くなるのはお客様にとって嬉しいことです。

でも、マーケティングの視点から見ると、補助金を単なる値引きの道具として使うのは、実はすごく勿体ないことなんです。

お客様にとって、補助金は 国からもらえる、使い道の決まった臨時ボーナス のようなもの。

このボーナスを、ただの支払い充当で終わらせてしまうのか。

それとも、「本当はやりたかったけど諦めていた、ワンランク上の暮らし」に振り向けてもらうのか。

ここで、利益が出る工務店と、忙しいだけで儲からない工務店の差がハッキリと分かれます。

この記事では、補助金という「国からのお墨付き」を使って、お客様の予算の壁を突破しながら、お互いが幸せになれる単価アップの戦略についてお話しします。


2. 「損をしたくない」という心理を正しく味方につける

人間は損をしたくない生き物です。

得をしたいという気持ちより、損をしたくないという気持ちの方が数倍強く働くという性質があります。

今、このタイミングを逃すと30万円分損をしてしまいますよ

この一言は、どんな営業トークよりも強力にお客様の背中を押してくれます。

でも、ここで大事なのは「だから早く契約しましょう」と急かすことではありません。

必要のない工事を押し売りはもちろん絶対ダメです。信頼関係、崩壊します。

「国がわざわざ補助金を出してまで推奨している工事(断熱や省エネ)には、それだけの価値がある」ということを、プロの目線で教えてあげることです。

私見ですが、お客様は安さを探しているようで、実は自分の決断が間違っていないという証拠を探しています。

「国が応援している工事なんだから、やっておいた方がいいに決まっている」



そう思ってもらえるだけで、商談の質はガラリと変わると思いませんか?


3. 【実践】浮いたお金でもう一段UPの理想の暮らしを提案する

私がおすすめしたいのは、補助金で実質負担が減った分で、より性能の高い工事の提案です。

もちろん、お客様が望む理想の未来に沿ったものが前提ですが。

例えば、お風呂のリフォーム。

補助金で5万円浮きます。その5万円を使って、脱衣所も一緒に断熱リフォームしませんか?

補助金があるので実質的な持ち出しは変わらずに、冬場のヒートショックのリスクを減らせますよ

こう言われたら、お客様も「あ、それならやっておこうかな」とワクワクしてくると思いませんか?

当初の予算内で、お客様の家がさらに快適になり、あなたの会社も正当な利益を得られる。

これこそが、本当の意味での三方良しの補助金活用術です。

ここで、当サイトで無料配布している「価格と品質確認シート」をお客様と一緒に広げてみてください。

「何のためにリフォームするのか」という原点をお客様と一緒に再確認することで、目先の金額以上の価値に気づいてもらえるはずです。


4. 「事務作業が面倒」をデジタルで解決するチャンス

補助金の申請は書類が多くて面倒くさいから、あまり積極的に提案したくない……


本音ではそう思っている社長さんも多いかもしれません。

確かに、役所の書類仕事は大変です。でも、だからこそチャンスなんです。

他社が面倒がってやらないことを、うちは全部まるっと引き受けますよ!と言えるだけで、お客様からの信頼は独占できます。

今はAIや便利なITツールがどんどん増えています。

複雑な要件確認や、写真の整理、書類の作成だって、昔ほど時間をかけずに仕組み化できる時代です。

AIですべて解決はやめた方がいいですが、時間というコスト削減には物凄く役に立つはずです。

この決断ひとつで、あなたの会社は地域で圧倒的に選ばれる存在になれるかもしれません。


まとめ:補助金は、お客様と一緒に未来を作るための理想の資金

補助金は、ただの値引きのためのお金ではありません。

お客様が諦めかけていた理想の暮らしを、一歩前に進めるための理想の資金に成り得ます。

「安くします」と言う代わりに、「この補助金を使えば、こんなに素敵な生活が手に入りますよ」と提案してみてください。

誠実な仕事をしているあなただからこそ、国が用意してくれたこの制度をフル活用して、一人でも多くのお客様を笑顔にしてほしいと思います。

まずは、今使える補助金を使って「お客様にどんな+αの良い提案できるか」を、ニヤニヤしながら考えてみることから始めてみるのは如何でしょうか?

P.S 補助金について、見やすくまとめた資料をプレゼントするのも良い手だと思います。

この記事を書いた人

リフォーム業専門の集客支援メディア
「ポータルサイトに頼らない自社集客」をテーマに、最新のデジタルマーケティングに基づいた集客メソッドを発信。記事の執筆は、マーケティングとITに精通したスペシャリスト陣が担当している。

目次