1. はじめに:ポスティングはもう「オワコン」なのか?
ポスティングなんて、今の時代もう古いでしょ? ネット広告の方が効率がいいよ。
そんな風に思っていませんか?
でも、地域密着で商売をしている工務店にとって、実はポスティングほど確実にお客様のポストまで届くメディアは他にあまりありません。
ただ、問題はその中身と出口です。
集客の導線ですね。
今までのチラシは
安売りキャンペーン!
今なら〇〇%OFF!
これだと、ちょうどその瞬間にリフォームを考えている人。
つまり、今すぐ客にしか刺さらず、ほとんどがゴミ箱行きになってしまいます。
多額の広告費を払っているのに凄く勿体ないですよね。
この記事では、チラシを単なる紙切れで終わらせず、QRコードを使ってお客様をあなたの会社のファンにする方法についてお話しします。
2. なぜ、チラシにQRコードを載せるだけで反応が変わるのか?
お客様がチラシを見て
お、いいな
と思っても、そこから電話をかけるのは凄くハードルが高いものです。
いきなり見学会に招待とかはハードル高すぎるので、あまりおすすめしません。
一番はリストを獲得することです。
連絡先を得るための広告です。
いい広告の場合は
営業の電話がしつこかったら嫌だな
まだ検討段階なのに、いきなりプロと話すのは怖い
そんな心理的ブロックを、QRコードがスルッと溶かしてくれるようなものです。
登録とかのハードルを出来る限り下げましょう。
そして、見込み客が知って喜ぶようなコンテンツを用意しましょう。
チラシのゴール設定を正しく!LINEもしくはメールアドレスの取得のため
私見ですが、チラシの役割は「契約を取ること」ではなく、「あなたに興味を持ってもらい、接点を作ること」に絞るべきです。
なぜなら、他の会社も今すぐ客をゲットすることに躍起になっているからです。
こうなってしまっては、ネット上で広告を出すのも非常にお金がかかってしまいます。
なにより、今すぐ客って数自体もわずかです。
それよりも、今すぐはお客にはならなくても興味が少しあって将来的にお客様になって頂ける方の連絡先を安く得られた方が良いとは思いませんか?
具体的には、見込み客が読んでためになるコンテンツをまず準備することです。
チェックシートのようなものでもいいと思いますし、リフォームで使えるいまおススメの補助金
とかでもいいと思います。
こうした特典を用意して、連絡先を得るのです。
「詳しい話は、このQRコードからLINEでチェックしてください」
「失敗しないリフォームのコツを、動画で解説しています」など
こうして、お客様が自分のペースで情報を取れる「逃げ道」を作ってあげることで、チラシの反応率は劇的に変わります。
ワクワクしてきませんか?
施工事例とか価格だけ、特徴だけ、こんなリフォームできます。みたいなチラシは正直、価格競争を自分からしているようなものです。
3. QRコードの先に何を置くべきか?
ここが一番大事なポイントです。
ただホームページのトップに飛ばすだけでは意味がありません。
お客様が「お、これは私のための情報だ」と思える、具体的なプレゼントを用意しましょう。
プレゼントどんな情報が喜ばれるでしょうか?
当たり前と思っていることでも、多くは顧客にまだ伝わっていませんから考え直してみてください。
もし自社で作るのが面倒だ。時間が無いよといった場合は、ぜひ下記のシート使ってみてください。
① 「価格と品質確認シート」のダウンロード
当サイトで何度も登場している、無料配布中の、あのシートです。
「チラシの価格だけで選んで後悔したくない方へ。プロが教える『業者の見分け方シート』を無料配布中」
チラシで不安を煽るのではなく、「正しい物差し」という解決策を提示するんです。
② 公式LINEへの登録特典
・LINE登録で、工事の工程のまとめ動画が見られます
・補助金の最新情報をお届けします
など特典を用意して
一度LINEに登録してもらえれば、その後は「自動追客」の仕組みに乗せることができます。
顧客にもっと自社のことを知ってもらえます。
想いも伝えることができます。
チラシを1回撒いて終わりではなく、資産としての顧客リストに変えていく。
これが経営を安定させる秘訣です。
4. デジタルを混ぜることで「チラシの効果」が見える化できる
今までのポスティングの最大の弱点は、どれくらい見られたか、どの地域で反応があったかが正確に分からなかったことです。
でも、QRコードを使えば、これが全て分かります。
- どのエリアのチラシから、何人がアクセスしたか。
- チラシのデザインAとB、どちらのQRコードが多く読み込まれたか。
これこそが「勘」に頼らない、データの裏付けがある経営の第一歩です。
無駄に広告費を払うのはやめましょう。
テストテストテストを繰り返し、良い広告を見つけましょう。
「この地域は反応がいいから、次は重点的に撒こう」
「この見出しは全然ダメだったから、次は『物語型』に変えてみよう」
こうしてPDCAを回していけば、広告宣伝費はどんどん消費から投資へと変わっていきます。
まとめ:チラシはお客様の連絡先をゲットするもの
ポスティングは、デジタルと融合させることで、全く新しい「最強の営業ツール」に生まれ変わります。
誠実な仕事をしているあなただからこそ、派手な安売りチラシで勝負する必要はありません。
「あなたの家を本当に守るための情報を、ここ(QRコード)に置いておきました」
そんな、お客様への思いやりをチラシに込めてみてください。
まずは、次のチラシの片隅に、見込み客のためになる特典を案内するQRコードを載せてみることから始めてみませんか?
自分の撒いたチラシが、スマホの中で数字として動き出すのを見ると、マーケティングがどんどん楽しくなってくるはずですよ。

