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インスタ映えはもう古い?ショート動画で現場の熱意を伝える新時代の戦い方

目次

1. はじめに:綺麗なだけの施工写真は、もう見飽きられている

うちもインスタを始めたけど、綺麗な完成写真を載せるだけで精一杯だ……

結局、センスのある若いスタッフがいないとSNSは無理なんじゃないか?

そんな風に思って、諦めかけていませんか?

私見ですが、今の時代、お客様は作られた綺麗さよりも、その裏側にある作られていないリアル(誠実さ)を求めています。

リアルなものが結局、一番響きます。これはガチです。

ポータルサイトや大手のサイトを開けば、プロが撮った綺麗な写真が溢れています。

そこでお客様は

どこも綺麗だけど、本当に手抜きせずにやってくれるのはどこ?

最後の決め手を探しているんです。

せっかく毎日、現場で誠実な仕事をしているのに、それを完成写真だけでしか伝えないのは凄く勿体ないと思いませんか?

工程すらもあなたの会社のすばらしさを伝えるコンテンツに成り得ます。
当たり前のことでも、顧客からしたら当たり前ではないこと沢山あるのです。

少し時間かけていること、こだわっていること。

他の会社でも当たり前にやっていることだとしても、言語化して伝えているかというのは、大きな違いになります。

この記事では、スマホ1台で現場の空気感を切り取り、見込み客にも、未来のスタッフにも刺さる
ショート動画の活用戦略についてお話しします。


2. ショート動画、うちのターゲットに本当に届くの?って疑問

ショート動画って、TikTokとかで若者が踊っているやつでしょ? うちの顧客層(30代〜50代の持ち家層)とは合わないよ。

社長がそう懸念されるのは、凄くよく分かります。私も最初はそう思っていました。

でも、調査してみても、体感でも、今の動画市場はガラリと変わってきています。

実際私も、TikTokとか全く見てませんでしたが今はYouTubeとかで寝る前とか時間がちょっとある時はなぜかショート動画を見てしまう時間が多くあります・・笑

時間がいつの間にか溶けていくあの間隔・・・本当はやめたほうがいいのですが・・・

ターゲットに届く場所を見極める

ショート動画は、TikTokだけのものじゃありません。
リフォームや家づくりの現場において、今、最も熱い戦場は「Instagramのリール」「YouTubeショート」と言っていいと思います!

プラットフォームユーザー層特徴・活用方法
Instagram(リール)30代〜50代が主力リフォーム・家づくり層とバッチリ合います。「#〇〇市リフォーム」などの地域ハッシュタグと組み合わせれば、地元の見込み客にダイレクトに届きます。
YouTubeショート全年代(広い)認知拡大に最強です。ルームツアーや、「安すぎる見積もりの闇」といった教育系コンテンツは、意外と広い年代に見られます。
TikTok10代〜20代(若い)集客というよりは、「採用(人材確保)」のブランディングとして、職人のカッコよさや現場の楽しさを伝えるのに適しています。

どうですか?ワクワクしてきませんか?

ショート動画は、もはや若者だけが集まる場所ではありません。
あなたの会社の誠実さを、最も効率よくターゲット層に届けられる、現代の最強の営業ツールになります。


3. 【ガチな話】見えない工程こそが、最高のコンテンツ

じゃあ、具体的に何を撮ればいいのか。

綺麗に撮ろうとする必要は一切ありません。

リアルです。リアルが第一です。

あなたが現場で「当たり前」にやっていることこそが、お客様にとっては「驚きの価値」になります。

当サイトで何度も言っている、お客様には見えない工程を動画で伝えるだけです。

当たり前にやっている作業の工程をパッと撮って、載せていくだけ。

説明しながらだと尚良いと思います。

動画の編集自体も今後はますます時間がかからず、プロみたいなクオリティで出来るようになってきてます。
字幕とかもう今は簡単に入れれちゃいます。
使わない手はありません。

① 見込み客(集客)には「安心の証拠」を見せる

  • 下地処理(ケレン作業)の音: ガリガリと古い塗装を削る音。これを10秒撮って、「この音の数だけ、塗装が長持ちします」とテロップを入れるだけで、あなたの会社の誠実さは100%伝わります。
  • 3回塗りの証拠: 「今から2回目の『中塗り』をします」と、塗料缶のラベルと実際の作業風景を映す。

お客様が抱いている「恐怖心(手抜きされるんじゃないか)」を、現場のリアルな「音」と「映像」で、圧倒的な安心に変えてしまうんです。

最強のコンテンツになると思いますし、情報発信はやはり量だと思います。

② 未来のスタッフ採用にも繋がる可能性。職人の誇りを見せる

今のこの時代、人材不足に悩む社長も多いでしょう。
労働者人口は減り続ける一方です。
良い人材を採用できるかどうかも、企業として存続や成長できるかの大きな分岐点になります。

ショート動画は、採用ツールとしても最強です。

  • 職人のカッコいい技: スパッと壁紙を張る瞬間、綺麗にタイルを並べる指先。
  • 現場の活気・人柄: 休憩中の社長と職人の笑顔の会話。

これを見せることで

この会社なら、自分の技術を活かせそう

楽しそうな現場だな


と、若い人材が共感してくれるようになります。

リアルなものを見せてくださいね。作りこんで良い部分だけ伝えてるのは、ダメですよ笑

何でもできますと言う看板を掲げるより、こうした現場の熱や社長の想いとかを見せる方が、よっぽどいい人材が集まると思いませんか?

ぜひチャレンジしてみてください。
スマホがあればできる時代です。


4. たったのスマホ1台で現場を「デジタル現場見学会」にする方法

「編集とか難しそう……」

これもよく聞く悩みですが、これも昔ほど時間をかけずに作れる時代です。

  1. 撮る: スマホで、現場の「音」が一番響く場所、「職人の眼差し」が一番熱い瞬間に近づいて、10秒〜15秒撮るだけ。
  2. 繋げる・テロップを入れる: これこそ、AIの力を借りましょう。CapCutやGoogle Vidsなどの無料アプリやAIツールを使えば、自動で字幕を入れてくれたり、いい感じの音楽をつけてくれたりします。
  3. 出す: InstagramとYouTubeショート、両方に同じ動画を出してしまいましょう。

綺麗に撮る必要はありません。

むしろ、少し手振れしているくらいでちょうどいいです。

ショート動画は、あなたの会社のデジタル現場見学会になります。

見込み客を増やす施策にもなりますし、人材獲得のためにも良いコンテンツになります。

24時間365日、お客様や求職者が、現場の空気を感じに来てくれる仕組みを作っていきましょう。

リアルこそ正義です。


まとめ:まずは明日、現場で10秒撮ることから始めよう

新しいことを始めるのは、労力がいるな……

そう思われるかもしれません。

最初はクオリティとかこだわらなくて正直いいと思います。

まずは最初の一歩から、始めることが一番大事ですから。

この流れに今、乗るか乗らないかで数年後には大きな差が生じてくると思います。

せっかく現場で誠実な仕事をしているのに、それを伝えないのは、お客様にとっても、あなたにとっても、そして未来のスタッフにとっても勿体ないです。

まずは明日、現場に行ったら、職人に「ちょっと撮らせて」と声をかけて、ケレン作業の音を10秒だけ撮ってみてください。

その10秒が、あなたの会社の新しい未来を切り拓く、最初の一歩になるはずですよ。

やってみると、意外と「俺の仕事、動画で見るとカッコいいな」と職人も喜んでくれて、現場の雰囲気も良くなるかもしれませんよ(笑)

この記事を書いた人

リフォーム業専門の集客支援メディア
「ポータルサイトに頼らない自社集客」をテーマに、最新のデジタルマーケティングに基づいた集客メソッドを発信。記事の執筆は、マーケティングとITに精通したスペシャリスト陣が担当している。

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